s.Sakurai NotesA PERSONAL LEARNING LIBRARY

情報が減るからおおげさにふるまう

CGでは、人間の細かな情報が減ります。その分の誇張を加え、実際の表示サイズで行動が伝わるようにしましょう。

約2分で読む元動画 2:28
情報が減るからおおげさにふるまうの動画サムネイル
桜井政博のゲーム作るには · 07
▶ 元の動画を見る ↗

動画で語られていること

情報の欠落を動きの大きさで補う

現実の人には、表情や気配など多くの情報があります。CGへ移すと、全部は残せません。その分、大きく演じて補う必要があります。

大げさだから古い表現、とすぐ笑うのではなく、何を補っているかを見てください。同じ動きをそのまま移すより、意図を強く伝える方が、人物の存在感へつながる場合があります。

収録した動きを完成品としない

モーションキャプチャーで現実を収録しても、それで完成とは限りません。作品と画面の条件へ合わせる調整が要ります。

リアルな記録であることと、ゲームで伝わる良い動きであることは別です。人物の大きさやジャンルに応じて、振り幅や誇張を足してください。収録したものを扱う所からも、専門の仕事は続きます。

表示サイズと操作感で最終判断する

近くなら十分でも、遠くで小さく見せると、ちんまりした動きになることがあります。作業画面だけを基準にしないようにしましょう。

剣が移動したら、剣を振る表現が完成するわけではありません。何をしたと受け取れるかが大切です。実際のカメラと操作感を合わせて見て、堂々とした大きな変化を作ってください。

自分の仕事で考えてみる

自分の制作に持ち帰る

このサイトの編集者による応用の問いです。

  • 人の参考映像とゲームの動きを同じ大きさで比べ、失われる情報を探してみましょう。
  • 小さく表示しても行動が読めるか確かめ、弱い動作の振り幅を広げてみましょう。

動画で確かめる

気になる場面から、元動画を見返せます。

出典動画

出典:情報が減るからおおげさにふるまう
桜井政博のゲーム作るには / 元の再生リスト:モーション
日本語字幕を資料に、説明・理由・具体例を独自に整理・再構成しました。公式記事ではありません。正確な内容は元動画で確認してください。
読んで、考えたこと

自分のメモ

メモ・読了・お気に入りは、このブラウザだけに保存されます。