動画で語られていること
軌道に沿う方法と瞬間の板を使い分ける
多くは剣の通った場所へ面を作り、遅れた部分を透かして消す。非常に速い振り抜きでは一枚の板を瞬間的に見せる方法もあり、ヒット時の停止で読ませられる。
軌道の後ろへ扇のような面を作り、古い側を透明にすれば、剣の進んだ場所が残像になる。ただし一瞬で大きく動くと輪郭が角張りやすい。軌跡を計算できたことだけで完成にせず、表示される面がきれいかを確かめる必要がある。
効果が見えるよう動きも調整する
剣が水平に動くだけだと、横の画面では残像の面が見えにくい場合がある。効果を後付けして終わらず、軌道の角度を直して見える広さを確保することも必要になる。
一フレームで振り抜くような速い技では、軌跡を追う代わりに、完成した一枚の残像を出す方法も使える。短くても命中すればヒットストップで目に残る。どの動きにも同じ手段を使うのではなく、速度とカメラから適した方式を選ぶ。
武器の特徴を残像の質へ反映する
先端を強調する線、荒い重さ、炎の残り方などで、武器の性格を示せる。色を変えるだけでなく、消え方や線の粗さまで、元の特徴と攻撃感に合わせる。
先端が強い技や豪快な剣、電子的な刃や燃える剣では、残す線の荒さや色、消え方が異なる。物に合わせて作り直すのは工数が掛かるが、ないと手応えも大きく変わる。動きと一体の表現として調整する価値が高い。
自分の仕事で考えてみる
自分の制作に持ち帰る
このサイトの編集者による応用の問いです。
- 剣の軌道を実際の横画面で確認し、残像が細く消える向きがないか探してみる。
- 同じ軌道へ重い剣と発光する剣の残像を作り、線と消え方で性格を描き分ける。
動画で確かめる
気になる場面から、元動画を見返せます。
出典動画
読んで、考えたこと
