s.Sakurai NotesA PERSONAL LEARNING LIBRARY

過去との競争

いま作られる作品の競争相手には過去作も含まれ、利用者の限られた時間から独自の価値を考える。

約2分で読む元動画 2:59
過去との競争の動画サムネイル
桜井政博のゲーム作るには · 10
▶ 元の動画を見る ↗

動画で語られていること

新作と過去作が同じ棚へ並ぶ

定額で見られる作品が増えると、制作年より何を見たいかで選ばれる。現在の制作者は、新しい作品同士だけで競っているわけではないことを意識したい。

新しく公開された順だけで見る時代と違い、長い年月の作品も同じ選択肢に入る。見る側の時間は増えないため、新作の本数だけを競合と考えると範囲を狭く見積もってしまう。豊かなサービスが競争の条件も変えている。

媒体によって競争の条件は違う

映画のような同程度の視聴時間と、規模や操作が変化してきたゲームでは並び方も異なる。過去作との競争という言葉だけで、すべてを同一には扱えない。

ゲームは操作や映像の変化が大きく、昔の小規模な作品と現代の大きな作品は使う時間も違う。だから映画などと全く同じ競争とは限らないと述べる。一方、無料作品なども含めた時間の取り合いはあり、競争がなくなるという話ではない。

作品固有の価値を探す範囲を広げる

見切れないほど候補がある中では、同時期の流行へ合わせるだけでは差が出ない。その作品だから触れたいと思える理由を、過去も含む広い視野で考える。

作りたい人が多い分野では、今後も新作が増えていく。その中で独自のものを作る難しさを認めつつ、少なくとも比較の相手を今の同業だけへ限定しないことはできる。自作の必要性を考えるために視野を広げる雑談である。

自分の仕事で考えてみる

自分の制作に持ち帰る

このサイトの編集者による応用の問いです。

  • 自作の利用者が同じ時間に選べる娯楽を、新作と過去作の両方から挙げてみる。
  • 似た作品が既に多い場合、自作だから得られる体験を一文で説明できるか確認する。

動画で確かめる

気になる場面から、元動画を見返せます。

出典動画

出典:過去との競争
桜井政博のゲーム作るには / 元の再生リスト:雑談
日本語字幕を資料に、説明・理由・具体例を独自に整理・再構成しました。公式記事ではありません。正確な内容は元動画で確認してください。
読んで、考えたこと

自分のメモ

メモ・読了・お気に入りは、このブラウザだけに保存されます。