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無いものをあると感じさせる

形だけでは存在しない世界を、光・重さ・音・動きの整合によって、そこにあると感じさせる。

約2分で読む元動画 2:31
無いものをあると感じさせるの動画サムネイル
桜井政博のゲーム作るには · 15
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動画で語られていること

形状の一致だけで完成にしない

同じ形なら普通の机も小さな模型も作れるが、実在感はそれだけでは決まらない。表面の質感や量感、周囲の照明を合わせ、世界の中の物として見えるかを確認する。

物はプログラムがなければ落ちず、地形も判定がなければ通り抜ける。しかしプレイ中にその空虚さを感じないのは、音や動き、数値が組み合わさっているからである。存在感は絵一枚の仕事だけでは完結しない。

配置にも暮らしや用途を感じさせる

小物は単体の作り込みだけでなく、置かれ方でも印象が変わる。どのように使われている場所かを考え、複数の物の関係から生活のある場面へ整えていく。

普通の机と小さな机の模型は形だけなら同じでも、見え方や組み合わせで違う物として受け取られる。完成する情景を引いて見て、個別の素材が同じ世界へ存在しているかを判断する必要がある。

見えない力を周囲の反応で示す

空気の流れは直接見えないが、布などの揺れや爆発の近くの反応で表現できる。映像と挙動をつなぎ、何もない空間にも作用があると感じられるようにする。

普段見えない空気は、作る側も省きやすい要素になる。環境の風や爆発が揺れ物へ作用すれば、画面内の物が単独で置かれるのでなく、共通の空間にあると感じさせられる。

自分の仕事で考えてみる

自分の制作に持ち帰る

このサイトの編集者による応用の問いです。

  • 一つの小物を選び、形以外に重さ・材質・使用感を伝える要素があるか点検する。
  • 風や衝撃が起きる場面で周囲が無反応になっていないか確認し、小さな反応を試してみる。

動画で確かめる

気になる場面から、元動画を見返せます。

出典動画

出典:無いものをあると感じさせる
桜井政博のゲーム作るには / 元の再生リスト:グラフィック
日本語字幕を資料に、説明・理由・具体例を独自に整理・再構成しました。公式記事ではありません。正確な内容は元動画で確認してください。
読んで、考えたこと

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