動画で語られていること
情報表示にも人物らしさを入れる
小さなキャラクターだけでは伝わりにくい個性を、顔の表示で補っている。観戦する人にも情報を届けるため、数値だけでなく人物の認識も助ける。
HUDはプレイ画面へ重ねる情報で、便利な内容を足すほど画面が混みやすい。人物の顔を出すのは識別だけでなく、遠く小さく映るキャラクターの存在感を補うためでもある。数値を伝える場所を、作品の魅力にも使っている。
邪魔になる状況では表示を調整する
対象と重なれば半透明にする、距離や状態でカーソルを隠すなど、必要性に合わせて出し方を変える。便利な情報でも常時同じ強さで置く必要はない。
画面内で情報が必要になる条件は一定ではない。位置が重なると透明にする、識別しにくい距離でだけ名前を出すなど、状況で強弱を変えれば、情報を失わずに画面の邪魔を減らせる。表示する項目数だけではなく、出し続ける条件も設計の対象になる。
状態変化を表示の反応で知らせる
能力を得たときにメーターが変わるなど、UIにもゲーム内の変化を反映する。数値を読ませるだけでなく、見た目の反応で状況と楽しさを伝えられる。
状態を読むだけの固定メーターでなく、能力や破壊に応じた反応を付けると、見た目でも出来事が分かる。表示の変化が操作の結果と結び付けば、分かりやすさと楽しさを同時に増やせる。
自分の仕事で考えてみる
自分の制作に持ち帰る
このサイトの編集者による応用の問いです。
- 常時表示している情報を一つ選び、必要になる条件と邪魔になる条件を書き出す。
- 重要な状態変化が数値以外にも伝わるよう、表示の形や反応で補う案を考える。
動画で確かめる
気になる場面から、元動画を見返せます。
出典動画
読んで、考えたこと
