s.Sakurai NotesA PERSONAL LEARNING LIBRARY

素材を描かず、光を描く

木の色を描いて終わりにしないでください。環境の光を受け、反射している物として、最終画面を作りましょう。

約2分で読む元動画 3:33
素材を描かず、光を描くの動画サムネイル
桜井政博のゲーム作るには · 01
▶ 元の動画を見る ↗

動画で語られていること

素材の色と見える色を分ける

幹は茶色、葉は緑。それだけでは、素材を説明できても情景の深みは出にくいものです。目に入るのは、その場所で反射した光だからです。

赤い物でも、いつでも同じ赤に見えるわけではありません。単体の色を正しく置いて終わらず、どんな光を受けるかまで考えましょう。素材の完成を、形から環境の見え方へ広げてください。

全体の明暗と色の揺らぎを足す

同じ木を並べた森にも、全体で光が当たる所、陰になる所があります。明暗のまとまりと色の揺らぎを加えましょう。

高性能な計算へすべてを任せられるとは限りません。簡単な方法でも光の向きや色を作れます。軽い処理で良く見えれば、画面に多くの物を出す余地も残せます。素材単体にはない変化が、群れの立体感を作ります。

最終画面の空気と奥行きを見る

素材が一つずつ完成しても、置けば情景になるとは限りません。画面全体の空気と奥行きも整えましょう。

空気感は、遠くへ一律のぼかしを掛けることだけではありません。どこから光が入り、何へ反射するかが全体の印象を変えます。分担して木を作っても、最後は森の光の中へ置く所までを目標にしてください。

自分の仕事で考えてみる

自分の制作に持ち帰る

このサイトの編集者による応用の問いです。

  • 固有色だけの背景と光を整えた背景を比べ、明暗が全体をまとめているか見てみましょう。
  • 素材を直す前に最終画面を見て、反射や空気感で改善できる所を探してみましょう。

動画で確かめる

気になる場面から、元動画を見返せます。

出典動画

出典:素材を描かず、光を描く
桜井政博のゲーム作るには / 元の再生リスト:グラフィック
日本語字幕を資料に、説明・理由・具体例を独自に整理・再構成しました。公式記事ではありません。正確な内容は元動画で確認してください。
読んで、考えたこと

自分のメモ

メモ・読了・お気に入りは、このブラウザだけに保存されます。