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原曲がすべて正しい

音楽理論に沿った修正でも原作の記憶を壊すことがあり、編曲では実際に聞こえた姿を尊重する。

約2分で読む元動画 6:45
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桜井政博のゲーム作るには · 08
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動画で語られていること

主旋律という言葉にもずれがある

同じ曲を聞いていても、演奏上の役割とプレイヤーが覚えている旋律は一致しないことがある。用語だけで監修せず、実音で対象を合わせる。

アレンジの修正が意図と逆へ進んだ原因は、主旋律という言葉で指していた対象の違いだった。音楽的な役割を説明する用語が正しくても、遊んだ人が中心として覚えた部分とはずれることがある。監修では、正しい語を使ったつもりでも実際の音で確認する必要がある。

変則的な部分も原作の特徴になる

拍に対する位置が途中で変わる部分も、原曲でそう鳴っていたなら再現する。理論的に整えることが、必ず原作の尊重になるわけではない。

原曲の途中で拍との関係が変わる部分も、意図を確かめられないまま整えてしまうと、原作の聞こえ方を失う。理論の例外や偶然に見える部分も、体験した人にとっては曲の一部になっている。再制作は、その癖まで含めた記憶を扱う仕事になる。

言語版の違いにも体験が宿る

歌の構成や英語の発音など、原作ごとの違いを踏まえてアレンジする。自然な歌い方へ直すだけでは、聞き手が覚えている作品から離れ得る。

各言語版を同じ内容へ揃えるだけでは、元の構成が持つ違いを消してしまう。歌が続く日本版と、途中から内蔵音源へ切り替わる英語版の違いを、編曲の展開にも反映した。発音の癖も含め、一般的な自然さより原作を思い出せることを優先している。

自分の仕事で考えてみる

自分の制作に持ち帰る

このサイトの編集者による応用の問いです。

  • 既存作品を改編するとき、修正したくなる癖が元の魅力になっていないか確認する。
  • 依頼の言葉にずれを感じたら、該当する音や画面を直接示して認識を合わせる。

動画で確かめる

気になる場面から、元動画を見返せます。

出典動画

出典:原曲がすべて正しい
桜井政博のゲーム作るには / 元の再生リスト:サウンド
日本語字幕を資料に、説明・理由・具体例を独自に整理・再構成しました。公式記事ではありません。正確な内容は元動画で確認してください。
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